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2014/05/01

<東海歴史散策 113> 2014年 5月 1日号 珍 し い 石 屋 根 倉 庫 が 見 ら れ る          国 境 の 島 , 対 馬( 長崎県 )  

川田 きし江様から

<東海歴史散策 113> 2014年 5月 1日号


珍 し い 石 屋 根 倉 庫 が 見 ら れ る          国 境 の 島 , 対 馬( 長崎県 )  
福岡の北西焼く130KMの日本海にある対馬。佐渡島と奄 美大島につぐ大きな有人島である。わずか50KMほどの対馬 海峡を隔てて、韓国と対峙している。対馬海峡を挟んで釜山を 望む鰐浦には、大陸や朝鮮半島に見られる「ウミテラシ」と呼 ぶ真っ白い花が咲く。
 島の西側の椎根(しいね)上槻(ごうつき)久田田舎等、こ の付近でしか見ることができない石屋根の倉庫がある。倉庫の 屋根が石積みで、冬の強風で屋根が飛ばされないようにするた めであったといわれている。  厚い砂岩の板石は、浅海の島山から運ばれ、瓦より堅固な石 材が容易に得られた。頁岩(けつがん)は、太古の昔に湖や海 の底だったところに粘土質の泥が堆積して固まって岩石になっ たもので、地層によって剥離しやすい。対馬では浅茅湾に浮か ぶ島山島で産出したので島山石といわれている。
 人家の火災等から小屋だけは残るように配慮され、人家と小 屋を離して建てられている。人家は両側の山際一列に並び、中 央を流れる川の両岸は小屋が建てられている。倉庫には衣類の 櫃と穀類の俵が格納されていた。高床式の倉庫が群をなしてい た。  便利さト引き換えに、大自然の広い空、山の緑、新鮮な海山 の幸と文化。本土とは全く違った心のゆとりなどが、流れる時 間の感覚など、たっぷり残されている。  
Kawada 日本列島自体、海に囲まれている島であり、それぞれの島に は長い歴史がある。対馬では珍しく白砂が続く小茂田浜は、7 00年ほど前の1274年文永の役には900余叟の元。高麗 連合軍の来襲を受けたところである。  蜂蜜は対馬の大切な食文化の一つである。森の切り株の筒が 何本も立つ蜜洞という蜂蜜を集める巣箱が山の斜面に見られた。

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