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2012/11/20

第20次東北支援

西島株式会社 西島 篤師様から
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日頃お世話になっている皆樣方へ、西島篤師です。昨夜11時過ぎに第20次東北支援から戻りました。

今回は豊橋から4名の同行者と、宮城県の保育所2カ所、小学校8校、中学校5校、高校1校、そして石巻専修大学を1日でまわりました。

今回も義援金を国内、そして海外特にドイツから、被災校の子供たちに渡してくださいといただき、校長先生がたにお渡ししました。先生方も大変喜ばれていますので感謝とともにご報告します。

豊橋では次郎柿が全国の6割が生産され、その生産者の一人鈴木基泰さんが同行、73箱(1箱に約50個)の次郎柿を集めてくれ今回の被災校へのおみやげにしてくれました。これだけの個数を品質をおとさず集めるのは大変なことで心からお礼申し上げます。次郎柿は濃厚なうまみのあるおいしい、しかも栄養価の高い高級果物で、毎年喜ばれています(渡波保育所での写真貼付、子供たちの元気な声と笑顔に励まされます)。同行者の伊藤さん、広瀬さんもスポンサーになってくれました。心から御礼申し上げます。

また、同行者の本多まり子さん(華デザインスタジオ社長)が同行してくれ、宮城県石巻市の好文館高校では「クリスマスリース」を生徒や先生方に指導してくれました。本多さんは同業者から多大な材料提供を受け、大勢の支援者から支えられての事業でもあります。被災地の学校では、カウンセリングの先生が増えている現状で、子供たちの精神的な痛みは想像以上です。そういった中で本多さんのように生徒たちとの交流事業は大変よろこばれています。

被災地では、人口流出もおきており、結果として生徒の数も激減しているところが多いのです。それらの多くは統廃合が進められています。住んでいた町や村の歴史や文化がなくなっています。そういう中にあって、「震災以前に戻すのではなく、状況が変わった中で、小中一貫校など新しい学校、新しいまちづくりを進めていこう!」という雄勝町の取り組みもあります。前へ進んでいこうとする取り組みへ少しでも応援できればと思います。
 
目下、その応援の一つとして、シンガーソングライターの小川マキさんのCD「きずな」(1枚千円) と、宮城県石巻市立雄勝中学校の前校長の佐藤淳一先生が書いた「たくましく生きよ!」という本(1冊1,500円)を協力販売しています。お二人に共通しているのは「死」の局面から「生かされている」体験をもっていることです。小川さんは難病にも負けず明るくしっかり生きています。「きずな」というCD は東日本大震災後につくられたすばらしい歌で、歌詞とメロデイーがまた最高です。佐藤先生の本は、津波で破壊された雄勝中学校で77人の生徒が全員奇跡的に助かったあと、車のタイヤでつくった手づくり「輪(和)太鼓」で復興に向けて歩んだ1年間を綴った、涙なくしては読めない感動の本です。CD の売り上げは東北支援で、本の売り上げは佐藤先生の希望で「雄勝中学校に入った1年生の制服代」に使います。ご協力いただける方は声をかけていただければとおもいます。

次回第21次東北行きは12月14日(金)を予定しています。
 西島篤師
Photo

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