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2010/11/24

郡上市美並町 まん真ん中センター 吉村 正先生 講演会

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昨日の祭日に郡上市美並町の まん真ん中センター で産科医院院長の吉村先生の講演会があり、私は門外漢ではありますが、主催者のご縁で参加してきました。

吉村先生は今年79歳の伝説の産科医であり本物の最後のお医者さんかもしれません。
聞くところによれば今年始めに脳出血をされ完全に回復しないながらも出産を見守り続けておられます。昨日も疲労困憊の中を講演にかけつけてくださいました。

講演会は500名のホールがほぼ埋め尽くされるという大盛況でした。受付が間に合わず開会が遅れるほどでした。
どこからこんな山の上の辺鄙なホールに集まってきたのか。殆どが30代のお母さんたちで子供を連れてきていたり大きなお腹をかかえている女性もいました。お父さんも連れられてきていましたね。年配者は殆んどみられません。

これを実施したのは郡上市の地球救い隊という女性ばかりのグループです。一番関係の深い出産についての講演会をしようと1年前から吉村先生にお願いし、準備をすすめてきていました。

吉村先生の名声もさることながら、こんな田舎でしかも2000円という入場料をいただいて400人もの人を集められたのは本当に大したものだと感心しました。
村瀬 由加里隊長を始めとする女性パワーの賜物ですね。

2時間も前から受付の準備も完璧でなにより見事だったのは係の女性全員が和服姿でやられたことです。
一段とみなさん美人に思えたのは私だけではないでしょう。
吉村先生もこの和服姿には大いに喜ばれたそうです。

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司会をされた3人の女性もとても上手でしたね。放送局でお仕事されてたのでしょうか?

会場には子供席を設けて子供の守りをしながら聞けたのもいい企画でした。
また大勢の子どもたちもおとなしく聞いていましたね。

肝心の吉村先生のお話ですが

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・女性は産むのが大きな責務である。いのちをかけて産む覚悟をせよ。

・今の産婦人科はメスと機械で出産をしている。金儲け主義の医者ばかりだ。
  十分気をつけて医者選びをすべきだ。

・自分のところでは100件に1件以下しか帝王切開をしないが、世間では3件に
 1件は帝王切開をしている。帝王切開は簡単にすべきではない。
 帝王切開で生まれた赤ちゃんは大きな不安を一生持ち続けることになる。

・今の世の中はみんな狂っている。日本本来の姿に戻るべきだ。
 間違ったのは戦後のアメリカによるものをみんなそのまま受け入れてしまったからだ。
 特に教育が間違っていると思う。

・医者に掛かるときはよく注意しないといけないよ。産婦人科に限らずどんな病気でも同じだよ。
 金儲け主義の医者にかからないよう気をつけなさいよ。

こんなことを何度も話されました。

質疑応答ではたくさんの観客が熱心に質問をしました。帝王切開をしてしまったという人が多いのに驚きました。

最後に拍手をして終了の予定でしたが、吉村先生はもっと話したい。しゃべらせろと車椅子で舞台の前まで出てこられました。
そこへどっとみんなが駆け寄り握手ぜめで最後には観客全員と一人一人声をかけて握手をされました。

本当に心に残る講演会でした。

吉村先生の本物の出産をこれからどういうふうにして受け継いでいくのかが我々全員に課せられた責務だと思います。

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コメント

巫女さん

こんばんは
そうですね
全部が全部悪い医者だったらやりきれません。
そんなことはないと思います。

吉村先生に比べたらみんな悪い医者になってしまいますがね。

投稿: えーさん | 2010/11/26 18:24

良い医者を見つけるのは、ほんと難しいです。

やはり、心ある医者は少ないでしょうか?

あっても、白い巨頭の世界のように、

成績や、お金に目がくらむのでしょうか。

しかし、皆が悪いと決め付けるのも良い医者に失礼ですし。

人間は感謝を忘れてしまう~。

投稿: 巫女 | 2010/11/25 17:23

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