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2010/10/11

やきもののまち・瀬戸をめぐるウォーキング

やきもののまち・瀬戸をめぐるウォーキング

10日はてっきり雨だと思ったら思いのほかの好天で、予定通りにやきもののまち・瀬戸をめぐるウォーキングに朝から参加してきました。

9時15分に瀬戸駅前の パルティせと に集合。
受付には赤崎 社長もすでにお出迎えをしていただき感激です。

3年前から産業観光・産業遺産の発展を目指して実行されているイベントで私は2度目の参加です。瀬戸には6年間勤めていたこともあり「よく知ってますよ」と出かけに赤崎社長に言ってしまったのですが、すぐに後悔しました。
瀬戸のこと何も知らないことがよーくわかりました。

約7キロのコースでしたが途中 途中にボランティアの方が説明をしてくださったり、道案内をしてくださったり大変たすかりました。

窯神神社・磁祖 民吉の像
  瀬戸へ 磁器の技術を有田から盗んできた民吉さんが祀られています。有田から民吉を慕って追いかけてきた  さんはこの近くの池で身を投じました。(これもウィキペディア(Wikipedia)によると諸説あってどれが本当かわかりませんが)
江戸時代末期のお話です。ついこの間のことなのに、もう真実がわからなくなっているのですね。唐九郎も民吉のことを調べに九州まで行っているようです。

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瀬戸のグランドキャニオン
  窯神神社の横からは瀬戸のグランドキャニオンが見れます。住宅や工場の向こう側のためよく見えません。現在も掘り続けているそうです。民間企業のため現場へは入れないそうですが昔よく映画撮影のロケがありました。
ここからは3種類の土が出ると説明を受けました。
それは1・木節  2・蛙目  3・珪砂  の3種類です。

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無風庵
小原和紙の工芸家 藤井 達吉の事などが展示されています。草葺入母屋作りのたてものでおばさんが一人毎日おられてお茶の接待があります。桜やモミジがきれいだとか。
とても落ち着くところです。藤井さんは山内 一生の先生なんですね。

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法雲寺
瀬戸らしい 陶器の梵鐘があります。戦時中梵鐘を供出させられたのでその代用として。鐘をつくことは出来ないそうですが。

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深川神社

ここは瀬戸の氏神様ですが隣には陶祖 藤四郎を祀った 陶彦神社もあります。

驚いたのは深川神社の瓦です。なんと織部焼きの瓦が乗っています。

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参道ではたくさんの露店がでており「せと・あとりえ参道」というイベントが行われていました。
陶祖 藤四郎は800年ころ僧道元に従って中国にわたり陶器の技術を持ち帰ったらしい。瀬戸の良質の土に着目したそうです。

宝泉寺
窯垣の小径 の近くのお寺です。初めて入りました。
本殿は改修中のため見れず。鐘楼の天井に天女の絵が書いてありました。

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庫裏のほうに16羅漢が設置されてありました。これは各種の陶器で出来ています。悩みをすべて救っていただけるありがたい仏像です。

http://blog.goo.ne.jp/tkoszkmizuho/e/6e33f40b6471724f0c98a099def19268

窯垣の小径
宝泉寺から続く窯垣の小径はまた素敵な場所でした。今までここいらへは何度も訪れていますが今回ユックリ見ることが出来ました。
ここで加藤 寛治 様 加藤 五山様お二人が亡くなられたことをお聞きしました。
二人は兄弟でそれぞれ立派な芸術作品を作っておられまして、今は息子さんが跡をとっておられます。なんと9人兄弟でみなさん陶芸の関係が多くてこの一帯にお住まいです。93歳の又いとこと言われる方が元気よくご説明いただきました。
資料館は寺田邸の跡ですがこの寺田さんも親戚です。

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一里塚本業窯
本業とは何ですか?と尋ねたら、陶器を作る窯元のことを本業と言うらしいです。その後磁器が入ってきたので磁器との区別でこう言うのでしょう。
ここには江戸時代末期に作られた4連房の登り窯がありどのようにして窯を焼いたかの説明がありました。
窯焚きは両側から火が均等にまわるように薪をくべるのですが、大変な労力だと思います。
24時間1週間くらい続けて焼くのだそうです。すべて赤松の割木が使われます。赤松は火力が強いので陶器を焼くのに適しています。

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・マルチメディア伝承工芸館
瀬戸市に残る古窯の展示と染付研修所ですが、いまいちよくわからない展示でした。
マルチメディアという名前も何がマルチメディアなのか?

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名前も悪いですね。

瀬戸蔵ミュージアム
終点です。ここで参加賞をいただいて解散です。瀬戸蔵ミュージアムも500円の入館料が今日の参加者には無料ということで700円の参加費は安くてお値打ちでした。
瀬戸蔵ミュージアムは立派な資料館で瀬戸物のことが何でもわかるように展示してありました。

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お腹も空いたので深川神社参道にあるうなぎの 田代 へ。
相変わらず待ち客でいっぱいでしたが、それでも30分くらいで入れました。
うな丼 並 1900円 
ふっからとしたうなぎ とおいしいお米がマッチしてなんともいえない味ですね。
店内が煙たいのと大将がうなぎをさばくのが見えてしまうので、家内はあまり喜びませんでした。
店内には有名人の写真や色紙がいっぱいです。
瀬戸にはうなぎの店が多いのです。
陶器職人がしんどいのでうなぎを食べるのと全国から買い付けに来るバイヤーの接待にうなぎをご馳走するので繁盛したのだと聞いたことがありますが。

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帰りには犬山市民健康館さら・さくらの湯に入って汗を流してかえりました。65歳以上は300円でした。うれしいですね。家内は500円どうしても払いたいと。

東大演習林に隣接した広大な敷地の温泉で湯もとてもいいですね。
前犬山市長の石田衆議院議員が市長のころここでお会いしたことがあります。
そのとき石田さんは
「犬山には市民病院がありません。今から市民病院を作っても赤字になるだけだから、犬山は健康増進の施設を作りました。病気になってから医者に掛かるのではなくて病気にならないようにみんなで健康増進を心がけましょう。ここには常時市内のお医者さんが待機して市民の相談にあたりますし、温泉に入って健康になりましょう。

というようなことをおっしゃっていたのを思い出しました。
露天風呂ではその石田さんをお調子者でどうにもならんわ、という老人が大声でわめいていました。

田代のうなぎがまだ腹に残っているようで、夜はコンビニのカップうどんですませました。

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