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2010/09/27

WPC 映画祭  「カンタ!ティモール」

26日日曜日は名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)大ホールでWPC 映画祭がありました。
先日講演をお願いした広田 奈津子さんが監督された「カンタ!ティモール」の上映があると言うことで行ってきました。

同時上映の「沈黙を破る」もなかなかの映画でした。
ドキュメンタリー映画では定評のある土井 敏邦監督作品です。
イスラエルとパレスチナどちら側からも生の映像を撮ったものでシビアな映画です。
後から約1時間土井監督が語る撮影物語が良かったです。

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「カンタ!ティモール」は8年間かかって広田 奈津子さん が撮った映画で最近やっと完成したとか。
上映前に 広田 奈津子さん 本人が舞台であいさつされました。
映画撮影のこと何も知らず、何を撮るのかという計画もなく行き当たりばったりで撮っていったと語ってました。

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半分以上は音楽と現地語ですので文字を見ることになります。
私はメガネを忘れて半分以上は字が読めませんでしたが、おおよそのことはわかりました。

そもそもティモールという国のこと何も知りませんでした。
アフリカぐらいに思っていたのですからいい加減なものです。

東ティモール は日本から真南に5000キロのところだそうで、時差はありません。
太平洋戦争では日本が占領していましたが、終戦後はまたポルトガル領となりそこから独立したのがなんと2002年のことだそうです。

独立をするために働いた人の話
  24年間、大声を出すことはありませんでした。常にヒソヒソ話
  笑うこともありません。
  ジャングルで寝ていたら翌朝仲間がみな毒蛇に噛まれて死んでいたこともあった。
  
たんたんと語る言葉は重いです。
同じ民族で何故にこれほどまでのことが起きるのでしょうか?

そして日本がそれの原因となるお金をインドネシアに出していたとは複雑ですね。

広田 奈津子さんは戦争のことをえぐり出すのではなくて、見てくれた人が大事な人をもっと大事に思うようになればいいと語っていました。

映画での彼女の声がとても良かったです。

また前編を流れる音楽も素敵ですね。
助監督を務めた小向 定 さん(サダム) の音楽も冴えてます。

映画のあとは小向 定 さんの演奏があり最後は参加者全員が手をつないで歌い踊りました。

そのあと近くのカフェで交流会があり大学生たちと交流して帰りました。

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