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2010/07/27

長良川 「月の会」    志賀 勝さんの講演会

志賀 勝さんは早くから月に着目されて、月の研究をしてこられました。そして数々の本の出版とともに、「月と季節の暦」 という月を中心にしたカレンダーを発行されています。

私も数年来このカレンダーを毎年買い求めて使っています。

明治までは皆、月の暦でしたが、明治政府が西洋と付き合うためには太陽暦でないと困るからという理由で現在は月の暦は殆んど使われていませんね。

しかし実際の生活、特に農業においては現在でも、月の暦はとても有用なものです。そのことを志賀 勝さんは私たちに分かりやすく教えておられるのです。
そして今では全国各地に「月の会」というものが出来ていろいろな勉強会やイベントを行っています。

今回は郡上白鳥におられる前田さんが 「長良川 月の会」 ということで志賀 勝さんを講師に招いて講演会を催されました。
場所は 「願蓮寺華まつり」 が昼間行われた 願蓮寺 の本堂です。
約30名が集まりました。特に東京の「月の会」から4名も来られていました。

志賀 勝さんの講演は月が新月から満ちてきて満月になりまた欠けて晦日になるまでを詳しく教えていただきました。

月は29・5日で一回りしますが、これは我々の人生を暗示していることでもあるとおっしゃいました。

また月は毎日約50分出てくるのが遅れます。これを覚えて置くと便利ですね。

日本人は月に風流な名前をつけました。

一四夜   待宵月         満月を待つ夜 これを竹下夢二は宵待ち草としてしまいましたね。
十五夜   望  十五夜  満月  まさに満月
十六夜   十六夜(いざよい)   月がいさようように出てくるから
十七夜   立待月         立って待つ
十八夜   居待月         座って待つ
十九夜   寝待月         寝て待つ
廿 夜   更待月(ふけまちづき) 夜更けに出るから

また二十四節気 というものを知ると時の移り変わりがよくわかる。
特に農業に関することは、昔から二十四節気に関係しているそうです。
今ではすべて農協におんぶにだっこですが。

月の運用で不思議なことは十九という数字です。
いろいろなことで十九年毎に現れることがあります。
  西暦と月の暦が重なるとき
  満月と夏至が重なること

  秋分に満月になる(今年がそうです)
     など

太陽は今から北から南に毎日少しづつ動いていきます
月は今から南から北に毎日少しづつ動いていきます 

  そして秋分の日に太陽と月が同じところから出てくるのです。

春分は逆ですね。
毎日毎年同じことを繰り返してきているのに、六十八年も気がつきませんでした。

志賀 勝さんの本

月と季節の暦        

人は月に生かされている    

月的生活

暦制作室刊の『月 曼荼羅』  こちらは  暦制作室  へご注文を    

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