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2009/12/23

牛の発情日を知る

先日日経ビジネスを読んでいたらこんな記事がありました。
先日雄牛の精液を取る現場を見てきたばかりなので
興味がわきました。

牝牛は年に一度だけ発情するそうです。
人間とは違いますね

牛が子供を産むのは全国平均でおよそ420日。これを1年に一頭産ませたいというのが酪農家の悲願だそうで、それを実現させた会社の話でした。

どうして実現したかというと牝牛が発情したことを知らせる装置を開発したからです。牛は人口受精で妊娠しますが発情するのは1日だけでその日を逃すとまた30日待たないといけないのです。

よく観察していれば発情したことがわかるそうですがたくさんの牛を常時観察するのは至難の業ですよね。しかも1日見落としたらダメですから。

どうして確実にわかるようになったかというと
牛の足に万歩計を取り付けたのです。
牛は発情すると歩く歩数が極端に増えることがわかったのです。
普通歩くのは一日2000から3000歩ですが発情すると8000から12000歩になることがわかりました。
それで歩数計に無線発信機を取り付けて牛の歩数が上がったら知らせるようにしました。
信号があったら即受精すればいいのです。

これでほぼ100%妊娠するようになりました。

この歩数計の名前は「牛歩」といいます。
調べたら農水省のホームページにこんなのがありました。
http://www.ogb.go.jp/nousui/kakusyu/nousui_toukei_genchi_gyuho.html

この会社はもとは病院のナースコールを作っていたのですが、あるときパーティで隣り合った人から牛の発情期がわかったらどんなにいいかということを聞いてナースコールの応用を思い立ったそうです。
どこにヒントがあるかわからないものです。

それにしてもここまでやられる牛はかわいそうですね。
雄も殆ど実際の牝にあたることは一生ありません。
機械の上で射精させられています。

一番人間がひどいことをしますね。
自分はさんざん楽しんでおいて

商売はうまくいきましたが、なんだかむなしくなってきました。

世界中の特許を取って世界中に広めていくらしいです。

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