京都の旅
新緑の季節を迎えて久しぶりに家内と京都へ行ってきました。
目的は知多市の加藤 不譲先生が乾窓院というお寺で襖絵を描いておられるのを応援することですがついでの用事のほうが多くなりました。
今回回ったところ
・佐川美術館 素晴らしい美術館です。さすが佐川さんだと思いましたね。近くにあるラブホテルなんとかならないですかね。色がひどすぎます。平山郁夫さんの数々の作品に加えて10周年記念の特別展 小磯 良平さんと佐藤 忠良さんも素晴らしかったです。それぞれのお人柄がよく現されていて、そして佐藤 忠良さんはまだご存命なんですね。池の中にも鹿の像が立っています。ここの美術館にはなくてはならない方です。
・浮御堂 比叡山への登り口にありました。名前は聞いていたけど行ったのは初めてです。ここからどこへ行っても参拝料金を取られる旅の始まりです。近江八景だったかな
。「五月雨の雨垂ばかり浮御堂」 青畝の句碑がありました。
・比叡山 延暦寺根本中堂 以前にも来たことがありますがその大きさには圧倒されます。これほどのものをよく作られたものです。織田 信長が攻めたことや石山寺と戦ったこと。石山寺の鐘楼の鐘を弁慶が引っ張って持ってきたことなど驚くことばかりです。また最近絵看板が立てられていて読みながらすすんでいくといつの間にか物知りになっています。立派なお坊さんがここから出ているのがよくわかります。本堂ではお坊さんの説教がありました。仏様は線香の匂いが大好きなんだと


・曹洞宗乾窓院 午前午後と音楽が演奏されその隣の静かな部屋で不譲先生が黙々と筆を動かしておられました。私はだいぶ出遅れてしまったのですが特別に筆を一筆入れさせていただきました。乾窓院は新しい建物でそこの襖は全て不譲先生が書いておられるのです。
翌日には中国の田偉さんという京劇の先生がお出でになって上海でのお仕事が出来るかもと不譲先生は張り切っておられました。

・大原 寂光院 建礼門院ゆかりの尼寺ですね。今では車ですっと行けますが昔はさぞかし大変な田舎だったろうとしのばれます。聖徳太子ゆかりのお寺であり平家物語にも出てくるという歴史に残るお寺です。それにしても火災で焼けたのは痛いですね。その時の熱で1000年の桜が枯れてしまいました。
痛ましいです。
・大原山荘 大きな民宿で学生アルバイトばかりでまかなっているような感じでした。部屋はよくありませんが食事と風呂はとても良かったです。温泉なんですね。
三千院 時間の都合で中を見ることは出来ませんでしたが、駐車場から三千院あたりをゆっくり散歩できました。素晴らしいお寺ですね。またゆっくりと訪れたいものです。早朝のすがすがしいお参りが出来ました。

・太秦 広隆寺 聖徳太子と秦野川勝ゆかりのお寺です。さすがに貫禄ですね。駐車場がなくて不便でした。京都の町は秦野川勝が作ったと聞いています。嵐山や桂川を堰きとめて農業が出来るようにしたのですね。どちらも西のほうから来た人らしいですね。

・嵐山ーー亀岡 トロッコ列車 予定を一時間遅れてでしたがギリギリ間に合いました。往復ともゆったりと周りの景観を楽しめての旅でした。船に乗りたかったのですが時間がかかります。山陰本線と右に左に入れ替わりますがこちらのほうがずーっと風情があります。

・嵐山 天龍寺 トロッコ列車を嵐山で降りて天龍寺経由して嵐山の駐車場まで歩きました。途中の竹やぶが見事です。大きく太い竹がもう3メートルほど伸びていて成長の速さを感じさせます。 天龍寺の寺の中から庭を見るのは最高ですね。後ろの山が庭の一部として組み入れられているのがよくわかります。



・アサヒビール大山崎山荘美術館 ここは3度目ですが新緑に囲まれてしっとりと良かったです。モネの睡蓮 何度見てもあきません。微妙に書き方が変っているのですね。ここは駐車場がないので下の市営駐車場に停めてから歩いて行きました。企画展も良かったです。

・東寺 帰りにちょっと寄ってみました。ここの五重塔は日本一大きいのではないでしょうか?周りのかずかずのお寺もすばらしいですね。弘法大師のお寺なんですね。四国八十八箇所めぐりをするときはここへお参りしてから行くことと書いてありました。
帰りは新しく出来た新名神高速道路を通って亀山から桑名へ出て帰ってきました。
遠回りですが新しく出来た高速道路は山の中の何もないところを通っておりとても快適でした。
特に新しいトンネルがいいですね。
広いのとメタルハライドランプのトンネル照明がとても明るくて良かったです。
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