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2008/02/01

痴呆の旅路

痴呆の旅路   ボブ・プライス氏 著
         (株)ニコム 発行
          人間★社  発売
          1000円

友人の (株)ニコム の方からいただいたものです。
あなたもそろそろ関係ありそうだから読んどいたほうがいいですよ
というありがたいご親切なのですが。

このボブ・プライス氏はオーストラリア人で20歳前から福祉医療施設
で働いてきたかたです。
(株)ニコムという会社はあるゼネコンの設計をされていた方がゼネコン
を見限って脱サラで作られた会社で高齢者福祉施設専門の企画設計会社
で大変に先見の明があったというか大繁盛している会社です。

当然のことながら世界中のこういう施設や医療関係を調べてこられた結果
このボブ・プライス氏のところが一番進んでいるということでこの本の
発行となったようです。

私の母親も今90歳で完全なアルツハイマーとなり特別養護老人施設に
お世話になっていますがもっと早くにこの本に出会っていたらと思い当たる
ことが大変多く書かれています。

ここで書かれている主なこと
・痴呆は老化現象ではなく病気である
   オーストラリアでも以前は老化だからしょうがないと思われていた。
・痴呆の症状の3つの共通項
   1・記憶 2・知的能力 3・人格

・痴呆の旅路
   痴呆の旅  戻ってこれない一方通行
   喪失の旅  ラスト・イン ファースト・アウト
           新しいことから忘れる
   退行の旅  最後はあかちゃんに戻る

    誰もが死に向かっての旅なんですが

・痴呆介護の目標
   クオリティ・オブ・ライフの質を高めることが目標です

対処の仕方一つでその人にとっては幸せな時間が持てるということが
よくわかりました。
家族や介護関係者が読むといい本ですね

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