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2007/12/16

飛騨市観光協会 村坂会長

岐阜市で若者による町興しの会合が定期的に開かれています。
今日は 飛騨市観光協会 の村坂会長が来られるということで行って来ました。
とても興味の沸くお話でした。
村坂会長は今年62歳の印刷会社の会長さんです。
この人が今の観光の町 古川を今日の姿にされたのです。

P1070804kougi

古川もかってはどこにでもある過疎の村として埋没するところでした。
村坂会長の必死の努力 なんとかしたいという強い思いが実ったのですね
そのエピソードを少し

◆ 学生時代に東京から京都まで歩いた
   新幹線が出来たとき  
   東京から京都  6500円だったが歩いて行ったら2週間かかり費用は16000円かかった。
   野宿を含めて最低の生活でもこれだけかかった。昔の旅行は大変だったね

◆ 古川の宣伝の映画を作った
   「ふるさとに愛と誇りを」 1時間30分の映画です。

  この映画は 浜 美枝さん との出会いから始まりました。

  今から30年前 ボンドガールの浜 美枝さんが古川に来ていました。
  それを知った村坂青年は 浜 美枝さん が食事をしているところへ乗り込みました。

  浜   「あんた だーれ?」
  村坂 「私は青年会議所の村坂といいます。浜 美枝さんはどうして古川へお出でになるのですか?
   ここにどんないいところがあるのか私たちはわかりません。
   どうか教えてください。」
  浜 「古川にはふるさとがあるわよ」

  それから青年会議所で60万の予算をとった。東京の浜 美枝さんに電話をした。      村坂 「古川のふさとをを見える形にしたいので映画を作りたいのです。」

  浜  「いいわね 作ったら で予算はいくらあるの?」
  村坂 「60万あります」
  浜  しばらくして「あっはっ  ないに等しいわね しばらく待ってね」

  大分経ってから電話がありました。
  浜  「遅くなったけど 関係者を集めたから○○に東京のホテルニューオータニへ来てちょうだい      。」
  
  ホテルニューオータニへ行ったら10人くらい集まっていた。
  それから2,3人が古川へ視察に来てくれた。
  浜 美枝さんはこりゃやるしかないわね と言いました。
  そこで彼女が言いました。
  「村坂さん あんた印刷屋でしょ  台本くらいは出来るでしょ」

  それから題名を考えたり台本をみんなで作りました。
  そして出来たのが「ふるさとに愛と誇りを」という映画です。
  作るのに3年かかった。費用は年60万で3年で180万円で作った。

◆ 浜 美枝さんに会うきっかけがあった                                    浜 美枝さんが古川へ来るちょっと前に古川で映画のロケがありました。小柳ルミ子と古  谷一行主演の映画のロケが3日間ありました。村坂会長は当時観光協会の若者としてこのロケの交通整理を3日間やりまして映画俳優が来ただけでこんなにも人が出てくるということを実感したのです。 そこへ浜 美枝さんが現れたのでいてもたってもいられずに飛び込みでアタックしたというわけです。  

◆ その他

   サッカーグラウンド の誘致
      トヨタ自動車  グランパスエイト
      ルーマニアサッカー
      古河電工 
      

   NHK「さくら」の誘致
      

   ノーベル賞受賞者の講演会実施 小柴先生が受賞決まった
      前日までアメリカの学者に依頼していて飛行機に乗る寸前だった
      「夢のたまご塾」飛騨アカデミー  を作った

       

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

かわさん
こんばんは

いつもありがとうございます
古川という町は高山に隠れてあまり目立たないのですが
最近はちょっとしたブームですね

起し太鼓が有名ですが
他に鯉の川ややんちゃ酒もあります

村坂会長みたいな人がいたのですねー
私たちと同年代です

それと浜 美枝さん いいですね
最近恵那でも浜 美枝さんの話が出てきました
新潟県の村上川上流のダムに沈む村の話です

浜 美枝さんも同年代です

投稿: えーさん | 2007/12/28 01:52

 いいお話でした、後世に残る仕事はいいですね!
 計画してできることでなく、何時も前向きな考えがあるからでしょうね。
 かわ

投稿: かわ | 2007/12/26 12:57

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