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2007/09/30

「川に学ぶ体験活動全国大会 in 長良川」

「川に学ぶ体験活動全国大会 in 長良川」
と題した行事に22日から24日の3連休に参加してきました。これは RACという組織が主催しているのですが私は何もわからないまま物好きにも3日とも参加したのです。

*今回私もたくさん写真を撮りましたが一緒に参加した方が写真をアルバムでアップされていますのでこちらをご覧ください。

http://junkan.way-nifty.com/photos/rac_in_/index.html

仙台の伊藤様です

 
 初日22日は午後から長良川国際会議場4階の大会議室で行われたました。開会式と祝辞の後に「映像で見る長良川の環境と生態」と題して行われたアアクエイトテレビの代表・吉村朝之氏の基調講演。よく知っている長良川の貴重な生態系や作られてしまった河口堰の影響等を他の河川を参考にした報告でしたが特に水中での魚の姿はなかなか見れない貴重なものでした。

講演のあと5班に別れて屋外での実習でした。
会場からバスに乗ってそれぞれの会場まで移動しました。
私はC班で「長良川の河川林管理と竹林利用見学コース」に参加しました。バスで隣り合わせた方と名刺交換をしました。あとでわかったのですがこの会合のNO・2の偉いさんの日本河川協会藤芳専務理事さんでした。長良川の河川敷にある大きな竹林をボランティア「風と土の会」の方たちが保全しておられます。本当のボランティアです。平均年齢70歳を超えた方々が毎月2回集まって竹林の整備をしておられます。ここは国の土地ですが岐阜市が整備を任されておりそれを更にボランティア団体がやっているのですが岐阜市からは1円もいただいていないそうです。
60歳代の人(団塊世代)の参加が待たれます。
ここで竹を切ったり枝打ちをしたりの実習をしました。竹炭が出来ていたのでそれをたくさんお土産にいただきました。

夜は新しく出来た川岸の 鵜飼広場 で200人の大パーテイでした。地元産の材料で作ったものにこだわった料理ばかりです。たこ焼きはたこの代わりに豚だったかな
焼きそばには大きな飛騨牛が入っていて今まで食べた焼きそばで一番おいしかったです。
地元の何とか太鼓の演奏があったり地元の地酒の差し入れや熊本からこられた方からは焼酎の差し入れがあり結構酔っ払いました。8時過ぎには鵜飼の鵜飼船が下ってきて川岸から十分に見れました。最後は篝火を灯した6艘の鵜飼い舟が一斉に漁を行うクライマックス 総がらみです。

夜は 長良川スポーツプラザ で泊まりました。
1泊朝食つきで2550円はお値打ちですね。そのかわり布団は自分で上げ下げです。
同室は大阪 摂南大学澤井教授と東京 えどがわ自然学校の重杉代表。どちらも川の専門家で夜遅くまで話が盛り上がりました。

23日の二日目は午前中全国各地の活動報告と地元岐阜の報告がありました。
圧巻は報告が終わったあと会議室の窓側の壁が大きく開かれた時です。なんと目の前に金華山と岐阜城そして長良川が一望のもとです。
素晴らしい会議場ですね。

午後は今回のクライマックス Eボート 20艘による200人の川下りです。上流の乗り場までバスで行きました。赤いEボートがたくさん並んでいます。そこにグリーン色したEボートによく似たボートが10艘ほどありました。誰かがあれは中国製だと言っていました。
Eボートは日本の人(この会の副会長の 久住新潟見附市長 がその人です)が考えてドイツの会社に作らせたものだそうで最近全国各地の自治体に設置されつつあります。災害時に活動するそうです。このボートを使った子どもたちの川遊びも盛んです。空気を抜けば自家用車のトランクにのせられるので移動保管に場所をとりません。ですが日本のメーカーはどこもよう作らないそうです。
それをすぐに中国が作ってきたということです。それも同じ場所で見るとは奇遇ですね。このボートに10人づつ乗って昨日の鵜飼広場まで約2時間の川下りを楽しみました。子どもや若者は途中船から川へドボーンと飛び込んで泳いでいましたし途中の岩場では5メートルくらいの飛び込みポイントもあり若者はここでも飛び込んでいました。
川下りは一般の人の家族連れでの参加が多かったですね。(私も一般参加ですが)

その後3日目の参加者はバスで馬瀬の 美輝の里 へ移動しました。

私はここは以前日帰りで来たことはありますが泊まりは初めてです。15のお風呂を備えたリゾート温泉ですが公営にしてはよく出来た施設です。これに参加したのはNPO法人 川に学ぶ体験活動協議会の幹部や全国から来た方々約30名でした。そこへ一般人が闖入したわけです。夜の宴会には 山田下呂市長様 もお出でになり下呂の名前のいわれなどお聞きできました。そこでは別注の大きな子持ち鮎の塩焼き(1000円)もおいしかったですね。料理もなかなかのものでした。やはり飛騨牛がよかったですね。季節の土瓶蒸しもよかったです。

翌日24日は特別のバス(小型)をあつらえていただき地元 馬瀬地方自然公園・住民憲章推進協議会の小池会長さまの案内で馬瀬川の上流までの景観ポイントを案内いただきました。水のきれいなことは格別ですね。また馬瀬では 
「魚つき保全林」の育成を特に心がけておられます。魚が育つためには森林の育成が大事だということです。

温泉の近くに出来た フィッシングセンター  の管理人 大崎さんはなんとフランスの田舎で10年をすごしてきたという国際的な観光プロです。地元の人では気づかない新しい視点から見た村おこし をいろいろと考えて実践されていてこれからが楽しみです。

何もわからぬまま近くで行われる行事だし安く行けるからという安易な理由で参加しましたが川を生かした子どもの教育や川の自然保全 環境問題への取り組みなど大変勉強になりました。
関係者のみなさまにお礼申し上げたいと思います。

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コメント

かわさん
コメントありがとうございます
本当にこんな体験はめったに出来るものではありません
参加してよかったです

投稿: えーさん | 2007/10/03 23:36

自然の体験、楽しく充実した行動がヒシヒシト伝わってきます。
個人では、こんな集いは体験できないことですが読んでいてもとても気分が良かったです。
また、いろんな人との出会いが良かったですね。

投稿: かわさん | 2007/10/02 21:27

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