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2006/08/01

割り箸を考える

わりばしが今、大きな環境問題になっています。

日本人が1年間に使う割り箸は、およそ250億膳
(国民一人当たり、年間でおよそ210本もの割り箸を使っている計算)
この割り箸の97%を生産しているのが、中国
昔の日本では、割り箸は、間伐材といって、木を大きくするために間引きした木を利用して作っていましたが、今はもう、ほとんど生産されていません。
一方、主要な生産地となった中国では、シラカバの木を中心に、切り倒してわりばしにしているため、森林が急激に減り、深刻な砂漠化が起きています。
事態を重く見た中国政府は、今年の3月から、割り箸を5割値上げするまた割り箸の輸出制限を実施。
 

このシラカバの木を植えたのは日本人だとの声もありますが、そして割り箸を作れないとシラカバの使い道がなく中国人も困るのだとも聞きましたがどうなんでしょうか

●中国から輸入の内訳
1、シラカバ(40%)
2、白楊(中国語)=アスペン(ロシア語)=泥柳(日本語)(20~30%)
3、竹(30%)
4、えぞ(5-7%)
(最近は、竹のシェアが少し伸びている)   

● 日本国内での動き

・国産の間伐材を使っての割り箸つくり                                   価格差が小さくなってきたから  中国から入ってこなくなったから

・マイ箸運動 の活発化  箸を持ち歩こう
  
・コンビニで割り箸を有料化
 イオン系の ミニストップでは1つ 5円で販売
  セブンイレブンで「吉野杉あすか箸」という吉野杉の端材をつかったわりばしを
  全国発売します。
   
・紙で割り箸を作る  佐賀県の「ニシキ」
   昨年愛・地球博では30万個を使用しました

・割り箸のリサイクル運動
   紙や炭に戻しています
   
   王子製紙米子工場
    
    http://www.hal.ne.jp/shokoren/company/technology/ecology/005.html

●割り箸は森林を破壊しているのか
両方の意見がありますがどちらも正しいのだそうです

=わりばしが森を破壊しているという人の論点=

中国などの天然林が伐採され、わりばしになっている。だから森林破壊だ。

=破壊していないという人の論点=

わりばしは林業から出る端材でつくられている。だから、林業にお金を環流し、間伐などを進めるから森林の保全につながる。

●健康面では

わりばしにはうっかりすると防カビ剤、漂白剤が使われてるらしい
特に竹には多く使われているとか  しかも割り箸にはまだ薬品の規制がないらしい   安全な材料を日本から中国へ運んで作っている良心的な会社もあります

●価格はどうか
中国産   1円から    3円 値上げで国産と同等になる見込み
国産    最低でも    5円
      ブランドもの  20円

周りの人たちはかなり「まい箸」を持っています 私もそろそろ「まい箸」を持って歩きましょうか

8月7日  追加です

6日にある会合に行ったらそこで まい箸 を売っていましたので買い求めました。 どこまで続けられるかわかりませんがこれを買うことによって多少でもこの運動に貢献できることは確かなことだと思います。

Dscfmaihasi0033
この運動の主は20代の女性らしいです
http://myhashi.exblog.jp/

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コメント

ちやすさん
どうも有難うございます。
まい箸 いいですね
全員がやれば250億×2円としても1年で500億の
節約になるのですが

計算では

       
メロウ倶楽部のほうもありがとうございます。
翻訳でちょっともめてるみたいですが
お助けいただいて感謝しています

投稿: えーさん | 2006/08/01 16:03

『まい箸』…復活しようかな?

家で使った割り箸は洗って
料理のときに再利用しますが
出先の箸は
ゴミ!…へ直行ですもんね。


メロウ倶楽部のコメントに
ようやくお返事させて頂きました
これからも、どうぞヨロシクお願いします。

投稿: ちやす | 2006/08/01 12:12

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