« 月の桂  酒蔵見学 | トップページ | ゴジカラ村の もーやっこの会 »

2005/03/06

本多電子  超音波の話

先日 中部経済産業局のものづくり創生協議会特別講演会で本多電子の本多 洋介社長様の超音波の話を
お聞きしました。
本多電子は豊橋市にある中堅企業で超音波技術では世界的な会社だそうです。
同社長様は二代目で昭和62年から社長をされています。

同社は小型魚群探知機では世界一(かな)の会社で先代社長が世界で始めてトランジスタでこれを
作ったのだそうです。
一時はアメリカで60%のシェアーを確保していたのだとか

超音波とは「人間の耳に聞こえない音」「聴く事を目的としない音」
だそうです
会場で社長が人間に聞こえる音 5000ヘルツから20000ヘルツまで
順番に上げていきました。
私はなんと10000ヘルツで聞こえなくなりました。
隣の若い女性はまだまだ聞こえると言っていました。
結局17000まで聞こえたようです
これほど耳が退化しているとは
やはり年をとるほど高い音は聞こえないそうです  トホホ・・・

最初は魚のありかを見つけるための超音波だったのですがその後
あちらこちらとこの技術は展開していきました

大きくは二つの分野で展開されています
1・情報関係   魚群探知機  医療診断装置  超音波レベル計  流量計 など

2・動力応用  超音波洗浄機  超音波ウエルダー  超音波霧化器  など

なんでも本多電子は超音波を発生させる圧電セラミックスを内製しほかの事は
いろいろな会社とのコラボレーションでやっているそうです。
また開発に当っては40にも上る大学との共同開発をしています。
産学連携の最先端の企業ですね。

驚いたのは超音波で お酒 を造っているのです
本多社長の話では普通の作り方より濃いお酒が出来るのでカクテルも出来るのだそうです。
早速飲んでみたいのですがどこで売っているのかわかりません
インターネットで調べたらいろいろな種類が出てますね

それと驚いたのはイルカの仕組みです
やはり自然界の仕組みというものは素晴らしいものですね
イルカは超音波を額から出すのですがそれを前方に直線的に集めて出しています。
そして反射波を下あごで受け止めるのだそうです。
そのとき反射波の時間や強さで前方の標的を細かくわかるのだそうです。
またイルカは仲間同士の連絡をイメージとして送受信しているとも
このイルカの技術は兵器にも応用されているのですね

不思議ですね

|

« 月の桂  酒蔵見学 | トップページ | ゴジカラ村の もーやっこの会 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 本多電子  超音波の話:

« 月の桂  酒蔵見学 | トップページ | ゴジカラ村の もーやっこの会 »